牛久市も高齢化社会を迎えており、平成22年に8万人を超えた人口は、その20%が高齢者(65歳以上)となっています。
また、一人暮らしの高齢者は平成23年度で1290人となり、「交通難民」、「買い物難民」などの言葉が使われるようになりました。

平成22年度で、在宅介護サービスの受給者は、合計13165人、施設介護サービスの受給者は、4220人で、毎年度確実に増加しています。

また、女化町にある総合福祉センターには、老人デイサービスセンター、知的障害者デイサービスなどがあり、その利用者数は、10年前の平成13年度が約6万人だったのに対し、平成22年度は2倍の12万人を越えています。

現在牛久市では3年計画で、高齢者福祉計画、そして介護保険事業計画が実行中ですが、「高齢者が安心して生活できるまちづくり」の実現を目指し、高齢者の健康づくり、介護支援、ふれあいづくり、生きがいづくり等、さらにより細やかな施策を提案して参ります。