牛久市立の中学校は、5校ありますが、近隣市町村では珍しく、市内統一された制服を取り入れています。

この制服は、牛久第一中学校が、昭和37年に創立されて以来のものであり、50年を越えています。また、現在の制服は、機能性、デザイン等、旧態依然のものであり、まさに生活環境及び保護者の意識の変化が大きくなった今、子どもたち、そして学校の活性化、ひいては牛久市の街を明るくするため、制服を一新すべきと考えます。

今までの経緯の中では、「保護者の経済的負担」「メーカーが在庫を抱えている」等の問題がありましたが、技術の進歩やメーカーの努力により、保護者の負担は、大きく減らされ、現在の制服と同程度の価格で、もしくはそれよりも安く購入できるまでになってきました。

 各学校独自の連帯感、組織づくりのためにも、極めて有効であると考え、新しい制服の導入を提言し続けていきます。