
9月に行われた牛久市長選で、市政刷新を訴えた元市議会議長根本洋治氏が当選しました。
約6000票の大差が付いたこの結果の要因は、明らかに前市長池辺勝幸氏への批判です。池辺氏による強引な政治手法により、市の職員は疲労困憊し、牛久市は池辺氏の独裁となり、私物化されてしまいました。
私は、多くの池辺派議員が前市長の後継者を応援する中、クリーンで公平な根本氏を全力で応援しました。
根本市長は、池辺前市長の「数々の疑惑」を明らかにするため、疑惑調査検討特別委員会を立ち上げ、市民の皆さんに開示します。
そして、笑顔のまち牛久をつくる提案をしています。主なものとして、「市民とのタウンミーティングの実施、ひたち野うしくちくへの中学校建設、子どもの医療費助成拡大、空き家バンク制度等の空き家対策の実施、認知症の方を支えるやさしい街づくり」などです。
今後は難題が山積していますが、市民との対話を基本に、人にやさしい街づくりをしっかり進めてほしいと強く思います。