第24代 牛久市議会議長に就任
令和7年5月16日に、議長選挙が行われ、議員22名中、14名の賛成を頂き、議長に就任いたしました。
任期は2年でありますが、市議会としても全力で市勢の発展、市民の福祉向上に努めてまいります。
議長選挙における立候補所信表明演説
令和7年5月16日(金)
会派自民党うしく21の小松崎伸であります。
議長立候補にあたり、所信を述べさせていただきます。
私は平成19年議員となり、現在5期目でありますが、市長選挙へ出馬したことから、実際の在籍期間は14年半程になります。この間、常任委員会委員長、予算特別委員長等を務めさせていただき、議員の皆様にはご協力頂きましたこと感謝申し上げます。
さて、世界に目を向けますと、ロシアによるウクライナ侵攻また、パレスチナ、イスラエル問題が収まる気配がありません。
そして、アメリカ大統領のトランプ氏の大幅な政策転換政策により、世界が不安定要因を高めております。
食料品をはじめとする物価高騰が続き、日本におきましても国民生活に大変な悪影響を与えております。
日本の社会動向として、急速に進む高齢化、人口減少、社会保障費の増加、労働人口の減少があり、日本の将来にも不安定さが増しております。
牛久市は、昭和50年代を中心に、県内他市町村にはない急激な人口増加をした街であります。そのため、少子高齢化、多くのインフラの老朽化、災害への備え等課題は、山積しております。
そのような中、牛久市議会として、今後、議会発信力の強化、より効率的な議会運営、情報共有、さらに喫緊の課題であります議員報酬の見直しを、議会内の慎重な協議、市民の理解を頂きながら、方向性をお示しします。
これからも、市政の監視役としての議決責任、市民への説明責任をしっかりと果たしていかなければなりません。
市民の皆様から信頼される議会の構築をさらに目指してまいります。
結びに、議長として、中立、公平、公正な議会運営をお誓いし、議員各位の特段のご協力とご支援をお願い申し上げまして、議長立候補の挨拶といたします。