
3月議会では、防災対策について、これまで1年間の市の対応について質問をしました。
防災無線、避難所、水、食糧の確保、帰宅困難者への対応等、様々な観点から考察し、市へ働きかけをして参りました。
放射線の問題もさらに積極的な取組を迅速に実施しなければなりません。
県外、そして近隣自治体の取組を見てみても、大幅に予算を付けた自治体、今までにない人数配置体制を敷いた自治体等数多くあります。
改めて「災害に対しての備え」をしっかりとした街づくりをしなければと痛感いたしました。
また、4年以内に大地震がくるとの予測もあり、防災対策を牛久市行政の中心に位置づける必要があります。
あの東日本大震災では、ほとんど身動きできませんでした。まず、すぐ近くにある第1次避難所が、常に緊急時に対応出来る体制を、市と行政区が早急に構築しなければなりません。
「市民の命を守る」事を使命とし、「防災第一」で精一杯活動して参りますので、今後とも皆様のご協力の程宜しくお願いいたします。