財政の健全化の度合いが公表され、牛久市は県内44市町村中3位でした。
牛久市の場合、市の内部管理経費削減に傾注したことが、健全化に至った第1の要因ですが、市立病院や3セク、公社等の借金がゼロだったことや、税収が順調に伸びてきたことも大きな要因です。
市民のために何をやるにしても、財源がなければ何もできません。しっかりとした財源を、計画的に確保することが、市政を運営する基本です。
少子高齢化時代の中、牛久市は10年後の人口を9万人までいくとは考えていません。
そこで税収確保のため、企業誘致 も重要な施策となります。国や県に頼る時代ではありません。
自主財源をしっかり確保していくことが将来の牛久市をさらに躍進させるため、第1に重要なことです。
というようなことを「おやじの会」のお父さんと話したら、それもそうだけど、東京で起きた、妊婦受け入れ拒否による死亡はかなり衝撃で、もう数年で自分の娘たちが出産するときのことを考えたら、心配でしょうがない。何とか「安心して子供を産める」牛久市の産科の充実確保に行政の力を入れてくれと訴えられました。健全化の暁にはそういった方面にも力を入れねば。がんばります。