ひたち野地域の街づくりでは、もともと中学校ができる計画となっていました。(元住宅整備公団都市計画図)

しかし、池辺市長は、「タキイ種苗牛久農場跡地への新設は考えていない」「薄っぺらな議論だ」などどし、下根中学校の普通教室を6教室増やす予算7億円を計上しました。

下根中学校は、ピークと予想される平成39年には、生徒数1300人を越える茨城県№1の超マンモス校となるとされ、教育環境の悪化は避けられません。
新設校開校までの時間的制約、財政的な問題、将来の人口減少による利用方法等をしっかりと整理し、新中学校を建設すべきです。

請願者1478名のもと議会の最終日、中学校建設に賛成17反対4で採択されましたが、市長はまったく執行するつもりはありません。