牛久市は誕生以来、常に人口増加を続けそれに伴い、様々な公共施設や行政サービスの充実を実現してまいりました。しかし、現在わが国は、少子高齢化、人口減少が進み地域社会の活力の減衰が始まっています。今後、牛久市においても例外ではありません。これまでとは異なった低成長時代に即した行政の舵取りを行っていく必要に迫られています。大規模事業に予算を注ぎ込み、他の行政サービス低下を招くことなく、10年先20年先においても市民にとって不可欠な施設なのかを見極めたうえでの投資を行っていくべきだと考えます。そして、少子高齢化の時代に合った、毎日の生活に密着した政策をきめ細やかに実行することが大切だと思います。