「市役所に入ると怒鳴り声が聞こえる」との苦情が多い中、昨年4月、牛久市職員のハラスメント防止条例に関する要綱が施行されました。
しかし職員から上司への相談はできるはずもなく、要綱が不十分であることから条例の制定が強く望まれてきました。
今回の条例制定は、市長の暴言により早期退職に追い込まれた職員、長期休暇中の職員、毎日おびえながら働いている職員にとっては、悲願であり、希望の光です。
パワハラが横行する市役所に質の高い公共サービスはできず、最終的には、市民のためにも良い結果をもたらしません。
今回の条例の制定をさらに実効性のあるものとし、パワハラ被害をしっかり見定めていきます。